1視線の観測のみで核融合プラズマ中のヘリウム近赤外輝線の発光分布を推定京都大学

 京都大学の研究グループは,ストークス偏光分光法と呼ばれる手法を近赤外のヘリウム原子輝線(波長1083 nm)に適用し,1視線のみで視線に沿った発光分布を求める方法を開発したと発表した。従来,可視輝線での計測が行われていたが,近赤外輝線を利用することで,空間分解能が向上し,また,磁場が弱い装置でも計測を行うことが可能となった。

ニュース 新着もっと見る

書籍案内購入はこちら

干渉計を辿る

著者
市原 裕
価格
3,000円(税抜)

第11・光の鉛筆

著者
鶴田匡夫(ニコン)
価格
5,500円(税抜)

コンピュータビジョン 最先端ガイド6

著者
藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹
価格
1,905円(税抜)

Excelでできる光学設計

著者
中島 洋
価格
3,909円円(税抜)

シミュレーションで見る光学現象 第2版

著者
Masud Mansuripur
訳:辻内 順平
価格
6,000円(税抜)

レンズ光学入門

著者
渋谷 眞人
価格
4,000円(税抜)