生物個体中成分の組成・物性・位置を非破壊計測-食品の部位ごとの食感・呈味評価への応用が期待- UPDATE:2020.06.29 (4年前) 理化学研究所(理研)研究チームは,生物個体中成分の組成・物性・位置を非破壊計測する3次元核磁気共鳴(NMR)パルスシーケンスと可視化プロセッサーを開発したと発 …
電子線回折の自動測定システムを開発-微小結晶の構造解析のハイスループット化を実現- UPDATE:2020.06.29 (4年前) 理化学研究所の研究チームは,生体分子,薬剤,高分子材料などの微小な結晶から電子線回折を半自動で測定するシステムを開発したと発表した。
産学連携のチームによる陸・海観測超小型衛星プロジェクト -食料問題解決に貢献する宇宙ビジネスの実証を目指す- UPDATE:2020.06.26 (4年前) 東京工業大学,(株)アイネット,ウミトロン(株),(株)ジェネシア,(株)ディーウェイスペース,東京大学,東北大学,名古屋大学からなる産学連携の実証チームは, …
原子が振動しながら共有結合が形成されていく様子を直接観測-光化学反応において、初期の構造変化を10兆分の1秒単位で追跡- UPDATE:2020.06.26 (4年前) 高エネルギー加速器研究機構(KEK),韓国科学技術院(Korea Advanced Institute of Science and Technology, …
キヤノン,3次元カメラや“ロボットの眼”に使える,世界初100万画素SPADセンサーを開発 UPDATE:2020.06.25 (4年前) キヤノンは,SPAD(Single Photon Avalanche Diode)という信号増倍画素構造を持つセンサーにおいて,世界で初めて100万画素の撮像 …
次世代の省電力・超高速電子デバイス材料の精密な合成に成功 シリコン半導体の微細化の限界を突破するグラフェンナノリボン UPDATE:2020.06.25 (4年前) 奈良先端科学技術大学院大学,(株)富士通研究所,富士通(株),東京大学,科学技術振興機構(JST)の研究グループは,現在のシリコン半導体の微細化の限界を超える …
消費電力1/10,性能指標100倍!世界最高性能の半導体スピン伝導素子を実証—原子層制御技術が拓く高性能半導体スピンデバイス— UPDATE:2020.06.25 (4年前) 大阪大学,東京都市大学の研究グループは,次世代の高速電子デバイスや光デバイスへの応用が期待されている半導体材料のゲルマニウム(Ge)を用いたスピントロニクス電 …
多彩な可視光を感知する光スイッチたんぱく質の設計に成功 UPDATE:2020.06.24 (4年前) 静岡大学,科学技術振興機構の研究チームは,酸素を発生して光合成(酸素発生型光合成)を行う微生物のシアノバクテリアより,橙色光と緑色光を感知する新しいシアノバク …
凝集誘起発光とは何か? その本質が明らかに UPDATE:2020.06.24 (4年前) 東京工業大学,京都大学,フランス・ナント大学,香港科学技術大学の研究グループは,現象論的に定義されてきた凝集誘起発光(AIE)について1分子で働く理想的な分子 …
レーザー光による固体内電子運動の操作で光の発生制御に成功 UPDATE:2020.06.22 (4年前) 京都大学,量子科学技術研究開発機構の研究グループは,波長の異なる強い近赤外のレーザー光パルスを半導体材料GaSeに同時に照射すると,可視から紫外光領域にわたっ …