核融合炉内金属ダストへの燃料蓄積量の微量測定に成功フュージョン・フォー・エナジー UPDATE:2020.07.02 (5年前) | 記事カテゴリー:ニュース 核融合エネルギーの実現に向けた幅広いアプローチ活動(以下「BA活動」という。)の日本側実施機関である国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構と欧州側実施機関であるフュージョン・フォー・エナジーは,量研六ヶ所核融合研究所(以下「六ヶ所研」という)の施設を用いて,日欧の研究機関及び大学の協力のもと,炉内に蓄積された微量な三重水素の評価に取り組んできた。今回,新たに2つの微量分析手法(微量のダスト粒子の内部にまで蓄積された全量を測定する“燃焼法”と,多数のダスト粒子の元素成分と表面に蓄積する三重水素濃度を可視化する“新しいイメージング法”)を開発し,炉内で発生したミクロサイズの金属ダストへの蓄積量の評価に成功したと発表した。 www.qst.go.jp核融合炉内金属ダストへの燃料蓄積量の微量測定に世界で初めて成功 ― 実験炉ITER...https://www.qst.go.jp/site/press/41989.html核融合、エネルギー、発電実証、原型炉、脱炭素社会
ニュース 新着もっと見る おくやみ... (1/6) おくやみ... (12/25) マルチフェロイック結晶の分極を10兆分の1秒の光で制御... (12/17) 宇宙X線観測衛星 XRISM : 特異なX線連星から吹き出すプラズマの風とブ... (12/17) 細胞の老化を高感度に可視化する画期的なラマン顕微画像化法を開発... (12/17) 新たなマルチカラーX線CT撮像法を確立... (12/17) レンズレス顕微鏡による光の吸収分布取得を1回の計測で実現... (12/17) 光のホプフィオンが持つ3次元渦構造の可視化に成功!... (12/16)
書籍案内購入はこちら 干渉計を辿る 著者 市原 裕 価格 3,000円(税抜) 第11・光の鉛筆 著者 鶴田匡夫(ニコン) 価格 5,500円(税抜) コンピュータビジョン 最先端ガイド6 著者 藤代一成,高橋成雄,竹島由里子,金谷健一,日野英逸,村田 昇,岡谷貴之,斎藤真樹 価格 1,905円(税抜) Excelでできる光学設計 著者 中島 洋 価格 3,909円円(税抜) シミュレーションで見る光学現象 第2版 著者 Masud Mansuripur訳:辻内 順平 価格 6,000円(税抜) レンズ光学入門 著者 渋谷 眞人 価格 4,000円(税抜)