LED照明に対応した高輝度，長残光の蓄光材料を開発

　産業技術総合研究所（産総研）の研究グループは，立山科学工業(株)と共同で，LED照明に対応した高輝度・長残光時間の蓄光材料を開発したと発表した。 　蛍光体材料 …

光受容タンパク質が応答する瞬間の動きを分子レベルで解明

　理化学研究所の研究グループは，紅色光合成細菌が持つタンパク質である青色光センサーが刺激に応答する瞬間の「最初の動き」を分子レベルで観測することに成功したと発表 …

「2017年（第33回）日本国際賞」受賞者決定

　公益財団法人国際科学技術財団は，2017年（第33回）日本国際賞の受賞者を発表した。本年は「エレクトロニクス，情報，通信」分野と「生命科学」分野を授賞分野とし …

「エリザベス女王工学賞」受賞者決定

　英国が2013年に設立した工学分野での大きな業績を顕彰する国際的な賞である「エリザベス女王工学賞（Queen Elizabeth Prize for Engi …

「第32回櫻井健二郎氏記念賞」受賞者決定

　光産業の振興に果たした功績をたたえる「第32回（2016年度）光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞」が発表され，受賞題目「デジタルコヒーレント通信用狭線幅波 …

モバイル通信ネットワークを活用したドローン事業で業務提携

　KDDI (株)（KDDI），(株)プロドローン（プロドローン），(株)ゼンリンは，モバイル通信ネットワークを活用した安心安全なドローン専用基盤「スマートドロ …

パラジウム同位体を選択的・高効率に分離するレーザー技術

　理化学研究所（理研）の研究グループは，奇数質量数のパラジウム同位体に対し，従来法に比べて約10,000倍のイオン収量が得られる選択的励起イオン化法を開発したと …

最先端量子ドット技術でマウス生体内の脂肪由来幹細胞イメージングを実現

　名古屋大学の研究グループは，iPS細胞等の幹細胞に対してより安全な量子ドットZnS-ZAIS-COOH（ZZC）を開発したと発表した。またこれを用いて，マウス …

網膜内構造の「そのまま」見える化に成功

　筑波大学と愛知県がんセンター研究所の研究グループは，網膜内の重要構造である「線毛根」が標識物質なしに可視化できることを証明したと発表した。 　線毛根は感覚器に …

テラヘルツ光による黒色ゴム材料の非破壊検査手法を開発

　科学技術振興機構と慶應義塾大学の研究グループは，高速で高精度なテラヘルツ偏光計測装置を用いた，黒色ゴム材料の非破壊検査手法の開発に成功したと発表した。 　カー …