ペロブスカイト太陽電池の劣化問題の原子レベル機構が理論計算から明らかに

物質・材料研究機構（NIMS），科学技術振興機構（JST）の研究グループは，ペロブスカイト太陽電池の実用化にむけた重要課題である，劣化が速いこと，変換効率の再現 …

1,000兆分の1秒の時間遅延を観測

理化学研究所の研究グループは，3,000兆分の1秒という短い時間幅のパルスが並んだ「アト秒パルス列」という特殊な光で水素分子をイオン化すると，分子振動波束の生成 …

高精細フルHD，3D対応のホームシアタープロジェクター

セイコーエプソン(株)は，3LCD方式の3D対応ホームシアタープロジェクター「dreamio」シリーズに「EH-TW5350S」/「EH-TW5350」をあらた …

東芝と松屋，共同プロジェクトを松屋銀座で開始

(株)東芝（以下，東芝）と(株)松屋（以下，松屋）は，東芝のICTソリューションを適用した百貨店づくり進める共同プロジェクトを松屋銀座において開始したと発表した …

シリコンのナノ粒子を塗布するだけで太陽電池変換効率の向上に成功

物質・材料研究機構の研究グループは，直径5nm以下のシリコンからなるナノ粒子を利用することで，シリコン系太陽電池の変換効率を向上させる簡便な方法を見出したと発表 …

3D・実寸大で体感するバーチャル住宅石川県に登場

石川県金沢市のみづほ工業(株)では，3Dメガネを使って立体的に住宅を体感することができるバーチャル展示場「瞬感MY HOME」をオープンさせている。「瞬感MY …

リチウムなどの軽元素を原子レベルで可視化

産業技術総合研究所の研究グループは，低加速電子顕微鏡を用いて，リチウムを含む軽元素を原子一つ一つの精度で可視化することに成功したと発表した。 リチウムはこれまで …

赤外分光計測の飛躍的な感度向上に成功

岡山大学と理化学研究所の研究グループは，「光吸収メタマテリアル」と呼ばれる人工光学材料を開発したと発表した。それにより，その表面に吸着した有機分子を，アト（10 …

外的刺激で蛍光波長が可逆的に切り替わる有機蛍光色素を開発

岡山大学と理化学研究所の研究グループは，固体状態（結晶状態）で近赤外と青色の異なる2つの蛍光波長をもつ有機蛍光色素「cis -ABPX01」の開発に成功したと発 …

ゲルマニウム導入し光るダイヤを開発

東京工業大学と科学技術振興機構の研究グループは，ダイヤモンド中の空孔（V）とゲルマニウム（Ge）からなる新しいカラーセンターの形成に成功したと発表した。 ダイヤ …