黒田和男氏が光工学功績賞(高野榮一賞)を受賞 UPDATE:2023.02.08 (2年前) 宇都宮大学の黒田和男氏が,第6回(2022年度)光工学業績賞(高野榮一賞)を受賞した。黒田氏はフォトリフラクティブフォトニクスに関する先導的研究と光学分野発展 …
太陽光の可視光を紫外光に変換する固体膜を発明 UPDATE:2023.01.31 (2年前) 東京工業大学の研究グループは,独自に考案・開発した温度勾配成膜装置を用い,条件を最適化した結果,太陽光程度の弱い可視光(青色光)を空気中で安定かつ比較的高効率 …
高速自己変化可能なフォトニック結晶による高ピーク出力・短パルス光の発生 UPDATE:2023.01.31 (2年前) 京都大学のグループは,数10ピコ秒以下という超短時間の間に,面内の共振波長分布が高速に自己変化可能なフォトニック結晶を考案し,それを利用することにより,短パル …
発光式円偏光コンバータの開発に成功 UPDATE:2023.01.31 (2年前) 京都大学の研究グループは,円偏光純度と明るさを両立させる「発光式円偏光コンバータ」の作製に成功したと発表した。円偏光とは,光強度(明るさ)や波長(色)に加えて …
世界初,6G時代に新たな価値を提供する「人間拡張基盤」によって相手の感じ方に合わせて触覚共有する技術「FEEL TECH」を開発 UPDATE:2023.01.31 (2年前) 株式会社NTTドコモ,慶應義塾大学,名古屋工業大学の研究グループは,2022年1月にドコモが開発した,人間の感覚をネットワークで拡張可能にする基盤(以下,「人 …
回路規模を約1/10に低減する高効率な5Gマルチセクタアンテナ屋内基地局装置を開発し,28 GHz帯での世界初の実証実験に成功 UPDATE:2023.01.31 (2年前) 横浜国立大学,株式会社NTTドコモ,日本電業工作株式会社,富士通株式会社は,共同でマルチセクタアンテナを実装した5Gマルチセクタアンテナ屋内基地局装置(以下, …
時間分解走査トンネル顕微鏡の簡易化・安定化に成功~1000億分の1秒と10億分の1メートルの精度で電子の動きを測定する技術の普及に道を開く~ UPDATE:2023.01.31 (2年前) 近年は高速で時間変化する現象を捉える技術開発が盛んに進められている。背景には,スマートフォンなどで使われる半導体デバイスをさらに高性能化するため,より小さく, …
AIが生成したフェイク顔映像を自動判定するプログラム 「SYNTHETIQ VISION」をタレントのDeepfake映像検知に採用~フェイク顔映像の真偽自動判定では国内最初の実用例~ UPDATE:2023.01.31 (2年前) 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)の研究チームが開発した,AIが生成したフェイク顔映像の真偽を自動判定するプログラム「SYNTHETIQ VIS …
発見!レーザーで中性子を発生する新法則―1千万分の1秒の瞬間で元素を透過識別する装置がコンパクトに― UPDATE:2023.01.31 (2年前) 大阪大学の研究グループは,強いレーザー光で中性子を生成する実験を行い,レーザーの集光強度と生成される中性子の数に法則性があることを発見したと発表,生成される中 …
光を99.98%以上吸収する至高の暗黒シート UPDATE:2023.01.31 (2年前) 産業技術総合研究所,量子科学技術研究開発機構の研究グループは,漆類似成分のカシューオイル黒色樹脂の表面に微細な凹凸を形成して光を閉じ込めることで,可視光の99 …