量子もつれ光を用いた赤外分光法で,世界最大の広帯域測定を実現―可視域の光源・検出器で広帯域赤外分光が可能に― UPDATE:2022.09.30 (2年前) 京都大学の研究グループは,中赤外の波長域において,波長1.9μm~5.2μmという広い波長域に渡る量子赤外分光に世界で初めて成功したと発表した。
世界初,フォトニック結晶レーザーを用いた高出力自由空間光通信の実証に成功-Beyond 5G/6G時代における宇宙空間での通信利用を目指して- UPDATE:2022.09.30 (2年前) 京都大学,株式会社KDDI総合研究所らの共同研究グループは,フォトニック結晶レーザーを用いた高出力自由空間光通信の実証に世界で初めて成功したと発表した。現在, …
脳内幸せホルモンが視えた-オキシトシンを生きた脳内でとらえる蛍光センサーの開発- UPDATE:2022.09.30 (2年前) 金沢大学,大阪大学の研究グループは,神経ペプチド“オキシトシン”を生きた動物の脳内から計測するための技術開発に成功したと発表した。今回,同グループは,オキシト …
アイステンプレート法による二次元超構造体の作製に成功 UPDATE:2022.09.30 (2年前) 早稲田大学ほかの国際共同研究チームは,水が凝固する過程で生じる濃縮という現象を利用したアイステンプレート法を用いて,金属と有機配位子からなる金属有機構造体(M …
合成分子でタンパク質の蛍光を制御する化学遺伝学センサーの開発 UPDATE:2022.09.30 (2年前) 生体内におけるイオンや分子の動的挙動を可視化する蛍光バイオセンサーは,現代生物学における最も重要なツールの一つである。今回,東京大学の研究グループは,緑色蛍光 …
安全な車社会に自動運転車の「目」が貢献~「目」を持つ自動運転車で交通事故リスクの低減を目指す~ UPDATE:2022.09.30 (2年前) 自動運転車の社会実装に向けては多くの研究開発が行われているが,課題の一つに,周囲の道路利用者との意思疎通の難しさが挙げられる。人間の運転する車両であれば運転者 …
飛び回る空中ディスプレイ~ドローンへ地上から投影する新たな空中ディスプレイ原理を開発~ UPDATE:2022.09.30 (2年前) 群馬大学の研究グループは,広い空間で多くの人が見られる空中ディスプレイ技術を開発したと発表した。開発した技術は,ドローンに吊り下げたスクリーンに地上から映像を …
ネットワークの視覚的表現をアニメーションで読み取りやすくする手法を開発 UPDATE:2022.09.30 (2年前) Webのリンク構造や企業間の提携関係,人間関係などのネットワークを表現するものとして連結図が広く使われているが,大規模なネットワークでは多くのリンクが密集して …
励起一重項と三重項のエネルギー逆転を実現-フントの規則を破る新しい有機EL材料として期待- UPDATE:2022.09.30 (2年前) 理化学研究所,大阪大学,山形大学,北海道大学の研究グループは,一重項励起状態と三重項励起状態のエネルギーが逆転した発光材料を実現したと発表した。
分子サイズの世界を明るく照らす超高強度X線集光ビームをX線フラッシュ顕微鏡に応用 UPDATE:2022.09.30 (2年前) 高輝度光科学研究センター,北海道大学,理化学研究所の研究グループは,X線自由電子レーザー施設 SACLAにおいて,原子レベルの精度をもつ集光ミラー(反射鏡)に …