量子コンピューター実機を用いた有機EL発光材料の励起状態計算に成功 UPDATE:2021.06.01 (4年前) 三菱ケミカル株式会社,日本アイ・ビー・エム株式会社,JSR株式会社,慶應義塾大学は,IBM Quantum Network Hub(慶應大量子コンピューティン …
長波長の可視光に応答する半導体の新合成手法を開拓 UPDATE:2021.06.01 (4年前) 九州大学,東京工業大学,名古屋大学の研究グループは,良好な電子伝導性を持ちつつも元来可視光を吸収しないペロブスカイト型スズ酸バリウム(BaSnO₃)をホスト材 …
肉眼では分かりにくい脳腫瘍に即時に「色をつける」局所投与型の手術用新規蛍光プローブの開発 UPDATE:2021.06.01 (4年前) 東京大学の研究グループは,腫瘍細胞における酵素活性を利用する仕組みを応用することで手術中に脳腫瘍を蛍光標識できる(蛍光を発することで識別しやすくする),局所投 …
光触媒で空気中に浮遊する“新型コロナウイルス”の感染性を検出限界以下まで消失させることに成功~ UPDATE:2021.06.01 (4年前) 東京大学,理化学研究所,カルテック株式会社,日本大学の研究グループは,光触媒の実生活への応用を検証するために,120 Lのアクリルボックス中にエアロゾル化した …
簡便に発光ポリマーを調製する方法を開発~機械的な刺激によってポリマー材料に発光機能を付与する新手法~ UPDATE:2021.06.01 (4年前) 北海道大学の研究グループは,機械的刺激によってポリスチレンなどの汎用ポリマー材料に発光機能を付与する新しい方法を開発したと発表した。
光で二酸化炭素を有用な化学原料に高効率変換 150度以下の低温でCO₂からCOを選択的に合成できる新触媒技術 UPDATE:2021.06.01 (4年前) 大阪大学,科学技術振興機構の研究グループは,独自に開発した触媒を用いて,二酸化炭素(CO₂)と水素(H₂)を原料とし、化学工業において有用な一酸化炭素(CO) …
計測誤差があるセンサーを使っても安全に動くように制御ソフトウェアを自動で変換する手法を開発 UPDATE:2021.06.01 (4年前) 国立情報学研究所の研究チームは,科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 ERATO 蓮尾メタ数理システムデザインプロジェクトのもと,制御システムの …
フラーレンの球面構造はどのようにしてできるのか~3次元の分子が組み上がっていく様子を映像で捉えた~ UPDATE:2021.06.01 (4年前) 東京大学,科学技術振興機構の研究グループは,平面状の炭化水素(C₆₀H₃₀)が徐々に反応し,曲面の中間体を経ながら,最終的にC₆₀へと変換される様子を原子分解 …
貼るだけで3次元ナノアンテナを作製 UPDATE:2021.05.17 (4年前) 京都大学の研究グループは,3次元ナノアンテナを作製する新手法の開発に成功したと発表した。この技術を発光素子に応用すると,発光をより明るくすることができる。 …
原子点接触の形成による巨大なラマン応答の発見 UPDATE:2021.05.17 (4年前) 分子科学研究所メゾスコピック計測研究センターの国際研究チームは,フリッツ-ハーバー研究所(ドイツ)と共同で,探針増強ラマン分光の先端計測技術を応用した原子スケ …