高い強誘電性を有する窒化物強誘電体の薄膜化に成功‐低消費電力の不揮発性メモリへの応用に期待‐ UPDATE:2020.09.24 (4年前) 東京工業大学の研究グループは,強誘電体の中で最も高い強誘電性を持つことが報告されている窒化アルミニウムスカンジウムについて,スカンジウムを低濃度にすることによっ …
260 μmの素子に光を照射するだけで852 Vの電圧発生~発生電圧向上メカニズムを解明~ UPDATE:2020.09.23 (4年前) 兵庫県立大学,東京理科大学,高輝度光科学研究センターの研究グループは,マルチフェロイック材料であるビスマスフェライト(BiFeO₃)にMnを微量添加することで …
「金‐銀‐銅」の合金微粒子を生成 UPDATE:2020.09.23 (4年前) 東京工業大学の研究グループは,2018年にグループが開発した「アトムハイブリッド法」を応用し,複数の元素を混ぜ合わせた極小のナノ粒子「サブナノ粒子」を利用した …
酸化物ナノ構造に現れる新しい電子相の発見 ~二酸化バナジウムを用いたモットトランジスタ開発に新しい知見~ UPDATE:2020.09.23 (4年前) 東北大学,高エネルギー加速器研究機構の研究グループは,VO₂をナノレベルまで薄くすると従来とは異なる新しい電子相が現れることを明らかにした。
AIを用いた細胞数測定アプリケーションの開発に成功-スマートフォンで撮影した画像から細胞数測定が可能に- UPDATE:2020.09.17 (4年前) 慶應義塾大学の研究グループは,AIを用いてスマートフォンで撮影した培養細胞の画像から細胞の数を測定するwebアプリケーション(Cell Counting Ap …
発光効率と大気安定性が高い,有害元素フリーの新規青色発光体を実現 UPDATE:2020.09.17 (4年前) 東京工業大学の研究グループは,有害元素を含まないハロゲン系青色発光体Cs₅Cu₃Cl₆I₂を新たに開発したと発表した。
ハードウェア“指紋”認証の新方式を開発 UPDATE:2020.09.17 (4年前) 近年注目を集める「モノのインターネット(IoT)」など次世代のネットワーク・サービスでは,ハードウェアの不正な流用,偽造,改ざんによる脅威が危惧されている。東 …
物質のトポロジーに由来した巨大磁気光学効果の発見 UPDATE:2020.09.17 (4年前) 東京大学,理化学研究所,東北大学の研究グループは,磁性ワイル半金属と呼ばれる近年新たに見つかった磁性体において,巨大な磁気光学応答の実証に成功したと発表した。
ピングイオ藻の集光性色素タンパク質の特性解明:アルカリpHで誘導される太陽光エネルギー利用機構を明らかに UPDATE:2020.09.16 (4年前) 岡山大学,神戸大学の研究グループは,時間分解蛍光分光法を用いて海産性ピングイオ藻の集光性色素タンパク質の溶液pHに依存する励起エネルギー伝達機構の解析に成功し …
精密かつ高速のナノアクチュエータを開発 ~酸化物MEMSが拓く精密動作マイクロロボティクス~ UPDATE:2020.09.16 (4年前) 大阪大学,イタリアCNR,ジェノバ大学の研究グループは,二酸化バナジウムの構造相転移を利用したマイクロアクチュエータを開発,ナノレベル精密変位制御・高速動作を …