逆転の発想でSiCパワー半導体の高品質化に成功 UPDATE:2020.09.07 (4年前) 京都大学,東京工業大学の研究グループは,省エネの切り札と言われるSiC(シリコンカーバイド)半導体で20年以上にわたって大きな問題になっていた欠陥(半導体の不 …
擬二次元ペロブスカイト薄膜からの室温連続レーザー発振~新しいレーザー光源の可能性~ UPDATE:2020.09.04 (4年前) 九州大学,Changchun Institute of Applied Chemistry(中国)の研究グループは,有機・無機ハイブリッドペロブスカイトレーザ …
金属イオン間の電子の授受で極性構造を制御 UPDATE:2020.09.02 (4年前) 東北大学,東京工業大学の研究グループは,特殊な電子状態に起因して極性構造を示すペロブスカイト型酸化物,バナジン酸鉛(PbVO₃)とコバルト酸ビスマス(BiCo …
1秒間に約1億回の計測が可能な分子分光法を開発 UPDATE:2020.09.02 (4年前) 東京大学,浜松ホトニクス(株)の研究グループは,従来手法よりも約100倍速い計測を可能にするタイムストレッチ赤外分光法(time-stretch infrar …
未開拓のテラヘルツ領域を拓く,高感度・広IF帯域ヘテロダイン受信機を開発~磁性材料を用いたNICT独自の超伝導素子構造によって実現~ UPDATE:2020.09.02 (4年前) 情報通信研究機構の研究グループは,磁性材料を用いた独自の超伝導ホットエレクトロンボロメータミキサ(HEBM)を開発し,2 THz帯ヘテロダイン受信機の低雑音化 …
GPUによるハフマン符号の展開処理を高速化する新しいデータ構造「ギャップ配列」の考案 UPDATE:2020.09.01 (4年前) 広島大学の研究チームは,(株)富士通研究所と共同で,GPUによるハフマン符号の並列展開処理を高速化する新しいデータ構造「ギャップ配列」を考案したと発表した。
光合成におけるCO₂固定酵素Rubiscoの触媒活性の改良に成功 UPDATE:2020.09.01 (4年前) 神戸大学,立命館大学の研究グループは,植物の光合成CO₂固定反応を担う酵素Rubiscoの触媒活性を大幅に増加させることに成功したと発表した。
自動運転システムを利用したパーソナルモビリティによる患者さんの院内移動に向けた実証実験の開始 UPDATE:2020.09.01 (4年前) 慶應義塾大学病院とWHILL(株)は,院内地図情報をもとに患者さんを搬送する自動運転システムの実証実験を開始すると発表した。本システムでは,スタッフのサポート …
AIを使い生体材料(バイオマテリアル)の設計に成功 UPDATE:2020.09.01 (4年前) 東京工業大学の研究グループは,機械学習を用いて,生体材料(バイオマテリアル)を設計する新たな手法の確立に成功したと発表した。
室温動作ポラリトンレーザの実現に向けて大きな前進 -超低消費電力な近紫外線コヒーレント光源の実現に道- UPDATE:2020.09.01 (4年前) 東北大学の研究グループは,室温において励起子が安定して存在できる酸化亜鉛(ZnO)単結晶を活性層とするチップサイズの微小共振器を作製し,共振器ポラリトンを室温 …