電子を抜くと透明な超伝導体になる物質を発見 UPDATE:2020.07.17 (4年前) 東京工業大学と東北大学の研究グループは,低温で超伝導体になる層状ニオブ酸リチウム(LiNbO₂)が常温では優れたp型透明導電体になることを発見したと発表した。
X線CTで,ポット植え作物の根を非破壊で可視化することに成功 UPDATE:2020.07.17 (4年前) 農研機構とかずさDNA研究所は,X線CTを応用し,土中の作物の根を非破壊で迅速・簡便に3次元的に可視化する技術を開発した。今回,X線CT撮影条件と画像処理技術 …
高強度のレーザー光による世界最大の電場発生を実証 UPDATE:2020.07.17 (4年前) 量子科学技術研究開発機構(量研),大阪大学,九州大学,科学技術振興機構の研究グループは,量研関西光科学研究所の超高強度レーザー装置「J-KAREN(ジェイ カ …
深海に広がる幻想的な光の世界~新たな深海棲発光サンゴの発見とその光る仕組みを解明~ UPDATE:2020.07.16 (4年前) 名古屋大学の研究グループは,米国モントレー湾水族館研究所との共同研究で,深海4,000 mまでの海底を調査し,新たに4種の発光するサンゴやイソギンチャクの仲間 …
キラル銅(II)触媒を用いる光学活性α-フルオロカルボニル化合物の合成法 UPDATE:2020.07.16 (4年前) 名古屋大学の研究部グループは,キラル銅(II)錯体触媒の存在下,市販のセレクトフルオルをフッ素化剤に用いて光学活性α-フルオロアシルピラゾールを合成する方法を …
原子間力顕微鏡による可視化で細菌毒素の構造と作用様式を解明 UPDATE:2020.07.16 (4年前) 金沢大学の研究グループは,原子間力顕微鏡を用いて,細菌毒素の1つであるモナライシンの構造を解明し,病原微生物の毒素が持つ特徴を分子レベルで明らかにした。
放射光の可視化技術で直接みえた磁石特性向上の指針 UPDATE:2020.07.16 (4年前) 高輝度光科学研究センター(JASRI),東京理科大学,応用科学研究所(RIAS),東北大学の研究グループは,大型放射光施設SPring-8 BL25SUの走査 …
スパコン上で時間発展する大規模な原子炉シミュレーションをリアルタイムに可視化 UPDATE:2020.07.16 (4年前) 日本原子力研究開発機構の研究グループは,新しい可視化手法を用いて,独自のIn-Situ(ラテン語:その場)可視化ソフトウェアの開発に成功し,スーパーコンピュー …
トポロジカル電流に生じる整流効果を発見 UPDATE:2020.07.16 (4年前) 理化学研究所,東京大学,東北大学,科学技術振興機構の研究グループは,磁性トポロジカル絶縁体の量子異常ホール状態において,印加電流方向に依存して抵抗値が異なる整 …
超高屈折率・無反射な新材料のレンズで電磁波を操る UPDATE:2020.07.16 (4年前) 東京農工大学,科学技術振興機構の研究グループは,超高屈折率・無反射な新材料によるテラヘルツメタレンズの設計指針を構築したと発表した。