原子3個分の厚さしかない層状半導体中の励起子の動きを可視化 10億分の1メートルの世界最高精度で UPDATE:2022.10.19 (2年前) 筑波大学,東京都立大学の研究グループは,TMDC(遷移金属ダイカルコゲナイド)半導体の一種であるWS2(二硫化タングステン)やWSe2(2セレン化タングステン …
ノーベル物理学賞の決定 UPDATE:2022.10.05 (2年前) スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は,日本時間の10月4日午後7時前,2022年のノーベル物理学賞の受賞者を発表した。 受賞が決まった …
人と一緒に笑う会話ロボットを開発―人に共感し,人と共生する会話AIの実現に向けて― UPDATE:2022.09.30 (2年前) 京都大学の研究グループは,人が笑ったときに適切に笑い返すことができる会話ロボットを世界で初めて開発したと発表した。既存の会話ロボットに搭載されている会話AIは …
1視線の観測のみで核融合プラズマ中のヘリウム近赤外輝線の発光分布を推定 UPDATE:2022.09.30 (2年前) 京都大学の研究グループは,ストークス偏光分光法と呼ばれる手法を近赤外のヘリウム原子輝線(波長1083 nm)に適用し,1視線のみで視線に沿った発光分布を求める …
量子もつれ光を用いた赤外分光法で,世界最大の広帯域測定を実現―可視域の光源・検出器で広帯域赤外分光が可能に― UPDATE:2022.09.30 (2年前) 京都大学の研究グループは,中赤外の波長域において,波長1.9μm~5.2μmという広い波長域に渡る量子赤外分光に世界で初めて成功したと発表した。
世界初,フォトニック結晶レーザーを用いた高出力自由空間光通信の実証に成功-Beyond 5G/6G時代における宇宙空間での通信利用を目指して- UPDATE:2022.09.30 (2年前) 京都大学,株式会社KDDI総合研究所らの共同研究グループは,フォトニック結晶レーザーを用いた高出力自由空間光通信の実証に世界で初めて成功したと発表した。現在, …
脳内幸せホルモンが視えた-オキシトシンを生きた脳内でとらえる蛍光センサーの開発- UPDATE:2022.09.30 (2年前) 金沢大学,大阪大学の研究グループは,神経ペプチド“オキシトシン”を生きた動物の脳内から計測するための技術開発に成功したと発表した。今回,同グループは,オキシト …
アイステンプレート法による二次元超構造体の作製に成功 UPDATE:2022.09.30 (2年前) 早稲田大学ほかの国際共同研究チームは,水が凝固する過程で生じる濃縮という現象を利用したアイステンプレート法を用いて,金属と有機配位子からなる金属有機構造体(M …
合成分子でタンパク質の蛍光を制御する化学遺伝学センサーの開発 UPDATE:2022.09.30 (2年前) 生体内におけるイオンや分子の動的挙動を可視化する蛍光バイオセンサーは,現代生物学における最も重要なツールの一つである。今回,東京大学の研究グループは,緑色蛍光 …
安全な車社会に自動運転車の「目」が貢献~「目」を持つ自動運転車で交通事故リスクの低減を目指す~ UPDATE:2022.09.30 (2年前) 自動運転車の社会実装に向けては多くの研究開発が行われているが,課題の一つに,周囲の道路利用者との意思疎通の難しさが挙げられる。人間の運転する車両であれば運転者 …