レーザー光によりガラス表面を簡単にナノ加工できる技術を開発~光学部品に新しい機能付加の可能性~ UPDATE:2020.08.11 (4年前) 東京農工大学,ドイツのゲッチンゲン・レーザー研究所の研究チームは,ガラスの一種である「シリコン亜酸化物」表面に,高強度のフェムト秒レーザーパルスを照射するだけ …
磁気を用いて音波を一方通行に -音響整流装置の基礎原理開拓- UPDATE:2020.08.11 (4年前) 理化学研究所,東京大学,日本原子力研究開発機構の研究グループは,固体表面に沿って伝わる音波が磁石の薄膜を通過する際に,片側から入射する場合にのみ磁石にまったく …
量子暗号通信技術を適用したゲノム医療向けシステムを構築・実証―ゲノム解析情報データのリアルタイム伝送とオンライン会議のデータ伝送に量子暗号通信技術を適用― UPDATE:2020.08.11 (4年前) (株)東芝,東北大学,東北大学病院の研究グループは,ゲノム医療の1つであるクリニカルシークエンス向けに量子暗号通信技術を適用したシステムを構築した。さらに,構 …
水/高圧氷の界面に〝新しい水″を発見! 水の奇妙な物性の謎に迫る画期的な成果 UPDATE:2020.08.11 (4年前) 東北大学,北海道大学,産業技術総合研究所,東京大学の研究グループは,室温-20℃に保たれた低温室内で水に高圧を加えることで結晶化する氷 III を観察し,成長 …
有機半導体の逆項間交差を理論予測~有機EL材料の開発加速へ~ UPDATE:2020.08.11 (4年前) 科学技術振興機構,理化学研究所,北海道大学の研究グループは,有機ELディスプレイなどに用いられる有機半導体の発光効率に関わる逆項間交差の速度定数をコンピュータ …
半導体用高純度シリコンの収率の限界を突破~水素ラジカル発生・輸送装置の開発で15%以上の収率向上が期待~ UPDATE:2020.08.11 (4年前) 物質・材料研究機構(NIMS)と筑波大学の研究グループは,従来は25%が限界といわれていた半導体用高純度シリコンを生成するシーメンス法のSi収率を向上させるこ …
光触媒材料中の見えない光生成キャリヤを可視化する方法を開発~AIによる顕微画像からの情報抽出~ UPDATE:2020.08.11 (4年前) 科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業において,中央大学の研究グループは,ナノ秒の時間分解能を持つ位相差顕微鏡を開発し,統計的データ解析手法である画像回復の …
300 GHz帯無線トランシーバの省電力化に成功 UPDATE:2020.08.07 (4年前) 東京工業大学,日本電信電話(株)の研究グループは,5Gで用いられる28 GHz帯の10倍高い周波数である300 GHz帯を用いる超高速無線通信トランシーバの開 …
先端X線分析により原発事故由来の不溶性セシウム粒子の生成・放出過程を解明 UPDATE:2020.08.06 (4年前) 金沢大学,東京大学,筑波大学,高輝度光科学研究センター,電力中央研究所などの共同研究グループは,放射光を用いた先端的なX線分析により,福島第一原子力発電所(F …
赤外レーザーの照射によるアミロイドタンパク質凝集体の解離機構を解明~実験と理論計算の融合により難病の治療法開発に新たな光を灯す~ UPDATE:2020.08.06 (4年前) 東京理科大学,フランス国立科学研究センター,あいちシンクロトロン光センター,名古屋大学の研究グループは,アルツハイマー病などにおいて生体内に異常に沈着,蓄積す …