超音波を用いて細菌の付着形態を3次元的にナノスケール可視化東京工業大学
東京工業大学
超音波を用いて細菌の付着形態を3次元的にナノスケール可視化 抗菌材料開発の強力...
要点 従来の顕微鏡観察では分からない固体表面と細菌本体との距離を3次元で可視化する技術を開発。 水晶振動子で発生させた局所的な超音波により、材料への細菌の付着形態をナノスケール分解能でリアルタイム観測することに成功。 種類によって付着形態が異なる、さまざまな細菌の付着・繁殖を防ぐ抗菌材料開発への貢献に期待。 概要東京工業大学 物質理工学院 材料系の林智広准教授、Glenn Villena...