中赤外ハイパースペクトルイメージングを桁違いに高速化 ~動的変化も測定可能、がん組織の高速診断応用に期待~ UPDATE:2023.07.07 (1年前) 豊田工業大と名古屋工業大のグループは,高速に中赤外ハイパースペクトルイメージングを行う画期的な手法を開発しました。 波長ごとに画像を取得する分光技術「中赤外ハイ …
赤外線を分離する?熱輻射に隠された偏光情報を可視化するメタレンズを実現 UPDATE:2023.06.30 (1年前) 東京農工大学,株式会社タムロンのグループは,メタサーフェス(注1)を利用して,熱放射に対応する波長の赤外線を制御し,偏光方向ごとに分離して結像させるメタレンズ( …
豪雨による浸水状況を推定して3D表示 衛星とSNS情報からの情報を空間IDで管理 UPDATE:2023.06.20 (1年前) リモート・センシング技術センターとSpecteeは,衛星データとSNSから得られる情報を空間IDで管理し,災害時の浸水情報を高精度に三次元表示するシステムを公開 …
フォトニック結晶レーザーの高輝度単一モード連続動作の実現 -スマート製造を始めとする各種分野のゲームチェンジに向けて- UPDATE:2023.06.19 (1年前) 京都大学野田進教授らのグループは,フォトニック結晶レーザー(PCSEL)の連続動作状態での輝度を,CO2レーザー,固体レーザー、ファイバーレーザー等の大型レーザ …
海中の肉食性動物プランクトンの世界を 画像イメージング解析で明らかに UPDATE:2023.06.06 (1年前) 北海道大学・海洋研究開発機構・北里大学の研究グループは,西部北太平洋亜寒帯域の観測点から採集した肉食性動物プランクトンである浮遊性端脚類(ヨコエビ類)について, …
深紫外LEDを活用した日中・屋外かつ“見通し外”環境下での光無線通信実証に成功 UPDATE:2023.06.06 (1年前) 情報通信研究機構(NICT)の研究グループは,深紫外LEDを活用、太陽光による背景ノイズの多い日中・屋外、かつ送信機と受信機の間にビルなどの障害物がある“見通 …
おくやみ UPDATE:2023.05.30 (1年前) 霜田光一先生が 令和5年5月29日にご逝去されました。 ここにご冥福をお祈りするとともに,謹んでお知らせ申し上げます。 電波・光技術が大きく発展した時代に …
6G通信に向けた光源の新原理を提案 周波数変換を可能にする時間変調磁性メタマテリアルの実現に期待 UPDATE:2023.05.26 (1年前) 東北大学,科学技術振興機構の研究グループは,スピン注入と呼ばれるスピントロニクスの手法を組み合わせることで,マイクロ波に対する磁性メタマテリアルの応答を大きく …
低消費電力AIを実現するシリコン光回路を従来比17分の1のサイズにコンパクト化,AIの基本動作の実証に成功 UPDATE:2023.05.26 (1年前) 株式会社KDDI総合研究所と早稲田大学の研究グループは,AIの低消費電力化と高速化の実現を目指し,従来比で約17分の1の面積の光AIアクセラレーター用シリコン …
物質中のアルファ線飛跡のリアルタイム画像化に成功~アルファ線内用療法など,様々な研究分野への応用に期待~ UPDATE:2023.05.26 (1年前) 早稲田大学,東北大学,名古屋大学の研究グループは,高分解能放射線イメージング検出器を開発し,放射線の一種であるアルファ線が物質中を飛んでいる様子(飛跡)を短時 …