電池材料粒子内部の高精細な可視化に成功 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 東北大学,理化学研究所,早稲田大学,北陸先端科学技術大学院大学の研究グループは,リチウム電池正極材料の1つであるニッケル−マンガン酸リチウム粒子の1粒に対して …
軟X線顕微分光法による接着因子の可視化に成功 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 理化学研究所,広島大学の研究グループは,大型放射光施設「SPring-8」の高輝度軟X線ビームを用いた「軟X線顕微分光法」によって,熱可塑性樹脂と熱硬化性エポ …
次世代有機LED材料の電子の動きを直接観察することに成功 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 九州大学の研究チームは,構造がよく制御された熱活性型遅延蛍光(TADF)と呼ばれる特異な発光を示す分子材料の薄膜に対して,時間分解光電子顕微鏡(TRPEEM) …
近赤外光を吸収する大環状芳香族の合成 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 愛媛大学,信州大学の研究グループは,ピロール-ピロール直接結合のみで構成された環拡張ポルフィリンであるシクロ[9]ピロールの選択的合成に成功し,その分子構造, …
ナノ構造制御した固体酸化物形燃料電池(SOFC)用高性能電極を開発 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 産業技術総合研究所は,複数企業と戦略的共同研究を行う固体酸化物エネルギー変換先端技術コンソーシアム(ASEC)での取り組みにおいて,ナノ構造制御した高性能空気 …
環のすり抜けにより力を可視化する蛍光プローブ UPDATE:2021.07.30 (3年前) 東京工業大学,科学技術振興機構,スイス フリブール大学の研究グループは,「環状分子のすり抜け」を巧みに利用した,力を可視化する新しい分子ツールを開発したと発表 …
光の力で原子スケールの構造を可視化 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 大阪大学,大阪府立大学,名古屋大学の研究チームは,光照射により発生する力(光圧)を計る顕微鏡(光誘起力顕微鏡)を用いて,人工合成されたナノ粒子の近接場光を1 …
4コア光ファイバーで毎秒319テラビット・3,001 km伝送達成 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 情報通信研究機構の研究グループは,研究開発用の標準外径(0.125 mm)4コア光ファイバーを用い,波長多重技術と2種類の光増幅方式を駆使した伝送システムを構 …
光熱効果により高速で動く結晶を開発 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 早稲田大学の研究グループは,光熱効果によって高速で動く新たな結晶の開発と,結晶が高速で屈曲する機構の解明に成功したと発表した。 従来の動く結晶の多くは光異性 …
【おくやみ】ノーベル物理学賞受賞 益川敏英氏 UPDATE:2021.07.30 (3年前) 物質を構成する基本的な粒子のひとつ「クオーク」が6種類あることを最初に予想し,2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英氏が,7月23日,上顎がんのため亡 …