ニュース

幅広い応用が期待される赤外光源を開発

 核融合科学研究所,秋田県立大学の研究グループは,様々な成分分析に利用できる赤外光源の開発に成功したと発表した。この光源は,広い波長範囲(波長2.5~3.7マイ …

量子もつれ光を用いた,新たな赤外分光法を実証

 京都大学の研究グループは,量子もつれ光の干渉を用い,可視光のみの検出で赤外分光を実現する「フーリエ変換型赤外量子分光法」を提案・実証した。  電子や光子などの …

小型SAR衛星の初の画像取得に成功

 (株)Synspective,宇宙航空研究開発機構(JAXA),東京大学,東京工業大学,慶應義塾大学の研究グループは,内閣府主導による革新的研究開発推進プログ …

ゴム破壊のX線CT撮影の約1,000倍速化に成功

 住友ゴム工業(株)と東北大学は,このたび産学連携による共同研究で,住友ゴムが2015年に完成させた独自の新材料開発技術「ADVANCED 4D NANO DE …

低温下における量子もつれの新法則を発見

 理化学研究所の国際共同研究チームは,量子力学に従う多粒子系(量子多体系)が有限温度下で示す「量子もつれ」に関する新たな法則を発見したと発表した。  量子多体系 …