室温動作ポラリトンレーザの実現に向けて大きな前進 -超低消費電力な近紫外線コヒーレント光源の実現に道- UPDATE:2020.09.01 (4年前) 東北大学の研究グループは,室温において励起子が安定して存在できる酸化亜鉛(ZnO)単結晶を活性層とするチップサイズの微小共振器を作製し,共振器ポラリトンを室温 …
金属3Dプリンターを用いたハイエントロピー合金の耐食性向上―先端分野の融合による高機能金属材料の開発に成功― UPDATE:2020.09.01 (4年前) 東北大学,(株)日立製作所の研究グループは,金属3Dプリンターを用いて作製したハイエントロピー合金において既存材を上回る優れた耐食性が得られることを見出したと …
遺伝子発現を光で制御できる新技術を開発-発生・幹細胞研究への貢献に期待- UPDATE:2020.08.31 (4年前) 京都大学の研究グループは,哺乳類細胞において,「青色光」により遺伝子のスイッチ(遺伝子発現)を効率良くオン/オフできる新しいGal4/UAS誘導系システムを開 …
高電流増幅率・低オン抵抗シリコンSJ-BJTパワーデバイスを開発 UPDATE:2020.08.31 (4年前) 新日本無線(株),山梨大学の研究グループは,コレクタ領域をスーパージャンクション(SJ)構造とするシリコンバイポーラトランジスタの開発に成功したと発表した。
放射線に負けない熱電発電の実現に向けて—スピン熱電素子が重イオン線に高耐性を持つことを実証— UPDATE:2020.08.31 (4年前) 日本原子力研究開発機構,日本電気(株)の研究チームは,電子スピンを利用して熱から電気を生む「スピン熱電素子」が,非常に高い放射線耐性を示すことを,重イオン加速 …
吸収が発光に反転する現象を発見!~新たな光周波数コム・高精度光計測への応用に期待~ UPDATE:2020.08.28 (4年前) 名古屋大学の研究グループは,超短パルス光を分子ガスのセルに透過させた後に光ファイバに導波させることで,分子の細かな吸収スペクトルが大きな線スペクトルのピークに …
X線ガンマ線の同時可視化を可能に UPDATE:2020.08.28 (4年前) 早稲田大学,大阪大学の研究チームは,数十キロ電子ボルトから数メガ電子ボルトのX線ガンマ線を同時に可視化できる,コンパクトなカメラを開発したと発表した。
次世代電力系統の安定化へ新たな可能性-電力の“流れ”の制御が鍵- UPDATE:2020.08.28 (4年前) 慶應義塾大学の研究グループは,自然エネルギー発電の導入により劣化した電力系統の安定度を回復させる制御方策を開発したと発表した。
革新技術! 体外からがん組織を深部まで観察できる近赤外蛍光・有機シリカナノ粒子の作製に成功 UPDATE:2020.08.27 (4年前) 山口大学,徳島大学,九州大学の研究グループは,蛍光生体イメージングで体外からがん組織を深部まで観察できる近赤外蛍光・有機シリカナノ粒子の開発に成功したと発表し …
白と黒の粒子を用いて鮮やかな色彩と剥がれにくさを併せ持つコーティングを実現!~生物をヒントにした,重金属等を用いない環境にやさしい新たな色材として期待~ UPDATE:2020.08.27 (4年前) 広島大学,物質・材料研究機構,名古屋大学の研究グループは,構造色とよばれる従来の顔料や染料とは異なるメカニズムで発色する色材を,白い二酸化ケイ素と黒い酸化鉄の …