ノーベル物理学賞(2022年)に関連するO plus Eバックナンバーのご紹介
解説論文を繰り返し読むことで,光の量子状態およびその制御による量子情報処理の世界への扉が開くでしょう。
■O plus E 2005年6月号(第307号)
https://www.adcom-media.co.jp/bn/2005/05/25/17650/
【特集「非古典的な光が導く量子情報処理の世界」】
・特集のポイント:量子光学の不思議と量子情報処理
慶應義塾大学 神成 文彦
・量子もつれ光子対と量子干渉実験
東北大学*,科学技術振興機構**
松枝 圭一*,**,大畠 悟郎*,**,清水 亮介**
・量子イメージングと,量子リソグラフィー
ニコン 福武 直樹,大木 裕史
・スクイーズド状態の重ね合わせで作る量子エンタングルメント
東京大学 古澤 明
・光の減速から凍結・再生へ
東京工業大学 上妻 幹旺
・量子暗号通信の基礎
産業技術総合研究所 吉澤 明男
・単一光子源とその応用
大阪大学/NTT物性科学基礎研究所 井上 恭
・量子テレポーテーション
学習院大学 平野 琢也