第22回光設計賞,受賞者が決定日本光学会 光設計研究グループ

 日本光学会 光設計研究グループ企画の「第22回光設計賞」は,9件の応募に対する審査の結果,受賞者を決定したと発表した。
 ○光設計大賞
 ・「3回屈曲魚眼光学系を用いた全天球カメラ「RICOH THETA Z1」」 佐藤裕之,鳥海裕二((株)リコー)
 ○光設計優秀賞
 ・「薄型透明殻の内部全反射を利用した導光・放熱技術」 大野博司,加藤光章((株)東芝)
 ○光設計奨励賞
 ・「参照光を用いない位相差撮像技術の開発」 西脇青児,鳴海建治,是永継博(パナソニック(株))
 ○光設計特別賞
 ・「奇数次非球面の数学的基礎の解明と光学設計への応用」 田邉貴大(昭和オプトロニクス(株))
 授与式・受賞記念講演は,12月2日(月)~12月5日(木)に大阪大学コンベンションセンターで開催される「Optics & Photonics Japan 2019」にて行われる予定である。

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