共同発表:量子位相が駆動する散乱に強い光電流~高性能太陽電池や光検出器の実現...
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20200811/index.html
理化学研究所(理研) 創発物性科学研究センター(CEMS) 強相関界面研究グループの中村 優男 上級研究員(科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者)、畑田 大輝 研修生(東京大学 大学院生(ともに研究当時))、川﨑 雅司 グループディレクター(東京大学 大学院工学系研究科 教授)らの共同研究グループは、強誘電体を含む空間反転対称性の破れた物質に光を照射したときに発生する光電流が、結晶中の格子欠陥や格子振動による散乱を受けにくい「トポロジカル電流」としての性質を持つことを実証しました。