テラヘルツ光が姿を変えて水中を伝わる様子の観測に成功!
http://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2020/20201029_1
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(理事長 平野俊夫。以下「量研」という。)量子ビーム科学部門関西光科学研究所の坪内雅明上席研究員、国立研究開発法人理化学研究所(理研)光量子工学研究センターの保科宏道上級研究員、国立大学法人大阪大学大学院基礎工学研究科の永井正也准教授、国立大学法人大阪大学産業科学研究所の磯山悟朗特任教授らの研究チームは、パルス状のテラヘルツ光※1 を水面に照射すると光音響波※2 が発生し、テラヘルツ光の届かない水中にまで、エネルギーが効率良く伝わることを発見しました。テラヘルツ光...