共同発表:フラーレンの球面構造はどのようにしてできるのか~3次元の分子が組み...
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20210525/index.html
今回、東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻の中村 栄一 特別教授、原野 幸治 特任准教授、Dominik Lungerich 博士研究員(現 韓国IBS 研究教授)らの研究グループは、平面状の炭化水素(C60H30)が徐々に反応し、曲面の中間体を経ながら、最終的にC60へと変換される様子を原子分解能電子顕微鏡の映像として捉えることに成功した。