光触媒で空気中に浮遊する“新型コロナウイルス”の感染性を検出限界以下まで消失させることに成功~東京大学,理化学研究所,カルテック株式会社,日本大学 UPDATE:2021.06.01 (4年前) | 記事カテゴリー:ニュース 東京大学,理化学研究所,カルテック株式会社,日本大学の研究グループは,光触媒の実生活への応用を検証するために,120 Lのアクリルボックス中にエアロゾル化した新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を噴霧し,光触媒搭載の空気清浄機を稼働させたところ,光触媒に405 nmの可視光を20分間照射することによって,エアロゾル中のSARS-CoV-2を99.9%不活化できることを世界で初めて実証した。同時に,光触媒に励起光を120分照射することによって,液体中のSARS-CoV-2の感染性も検出限界以下となった。 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部 3 Users 1 Pocket光触媒で空気中に浮遊する”新型コロナウイルス”の感染性を検出限界以下まで消失さ...https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20210521-1.html光触媒で空気中に浮遊する”新型コロナウイルス”の感染性を検出限界以下まで消失させることに成功~「Withコロナ」の社会の実現と新たな社会的脅威「変異ウイルス」への対抗策を提示~
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