共同発表:新規光駆動型イオンチャネルの構造解明と高性能分子ツールの創出~神経...
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20220203/index.html
今回、東京大学 大学院総合文化研究科の岸 孝一郎、加藤 英明 准教授らのグループは、クライオ電子顕微鏡を用いてChRmineの立体構造を決定することに成功しました。その結果、ChRmineは大域的にはポンプ型と良く似ている一方、局所的には従来のポンプ型、チャネル型には見られない構造的特徴を複数持っており、このことがChRmineのユニークな分子機能の決定に寄与しているということが分かりました。