【共同発表】光と加熱で、金属と絶縁体を行ったり来たり-高性能な光応答イットリ...
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3819/
東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の清水亮太 准教授、小松遊 矢 大学院生(博士後期課程2年)、 #東大生研 のビルデマーカス 特任教授、福谷克之 教授らの共同研究グループは、イットリウム酸水素化物のエピタキシャル薄膜に紫外光を照射すると、電気抵抗が7桁以上減少し、温度依存性が金属状態になることを発見しました。また、紫外光照射と加熱により、絶縁体状態と金属状態の変換を繰り返す事に成功しました。本研究の成果を活用することで、高性能な光メモリ・スマートウィンドウ等のデバイス応用につながります。