「2022年(第38回)日本国際賞」受賞者決定国際科学技術財団
授賞式には,本年2022年(第38回)の受賞者に加えて,授賞式を延期した2021年(第37回),2020年(第36回)の受賞者を含めて6名が来日し,賞状,賞牌と賞金を贈った。
参加した受賞者は,2022年受賞の「物質・材料、生産」分野のカタリン・カリコー博士とドリュー・ワイスマン博士,「生物生産,生態・環境」分野のクリストファー・フィールド博士,2021年受賞の「資源,エネルギー,環境,社会基盤」分野のマーティン・グリーン博士,そして2020年受賞の「エレクトロニクス,情報,通信」分野のロバート・ギャラガー博士と「生命科学」分野のスバンテ・ペーボ博士である。なおコロナ感染症の流行のため来日できなかった2021年受賞の「医学,薬学」分野のバート・フォーゲルシュタイン博士とロバート・ワインバーグ博士には,後日受賞者の居住国において賞を渡すこととなった。