100 W~1 kW級単一モードフォトニック結晶レーザーの設計指針の確立京都大学
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京都大学の研究グループは,超大面積(3~10 mmΦ)で単一モード動作可能なフォトニック結晶レーザーを実現するための設計指針を確立したと発表した。これにより,高ビーム品質動作を維持しながら100 W~1 kW級の光出力を得ることができる究極の半導体レーザー光源が実現可能になり,レーザー加工装置や光センシングシステムの大幅な小型化・低コスト化をはじめとして,超スマート社会の実現に大いに貢献することが期待される。