広範囲な発光の時間変化を数秒で計測する技術を開発産業技術総合研究所,東京理科大学

産業技術総合研究所と東京理科大学の研究グループは,有機ELディスプレー用の次世代発光材料である熱活性型遅延蛍光材料(TADF材料)を特徴づける発光の時間変化を極めて短時間に得ることができる手法を開発し,TADF材料の分析に必要な幅広い強度範囲と時間範囲での発光信号を計測することに成功したと発表した。これにより,従来の単一光子計数法で約3時間かかっていた測定を3秒に短縮できた。

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