世界初、光ファイバ通信向け実用的な面発光レーザの開発情報通信研究機構(NICT), ソニーセミコンダクタソリューションズ
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情報通信研究機構(NICT)などのグループは、光ファイバ通信に使用できる実用的な面発光レーザの開発に世界で初めて成功した。
今回開発した面発光レーザは、量子ドットと呼ばれるナノスケールの半導体粒子を発光材料として利用していることが特徴。光ファイバ通信システムにおいて光源の小型化や低消費電力化ができるようになるだけでなく、大量生産による低コスト化や集積化による高出力化も期待できる。